こんにちは、アスママです。
2022年11月1日(火)に開園したジブリパーク。
全国のジブリファン待望のジブリパークオープンですが、
赤ちゃんや小さな子どもも連れて行って楽しめるの?
と思っているママ達もいますよね。
結論、メチャメチャ楽しめます!!
しかも、授乳室やオムツ替え場所もしっかりあるので安心して遊べます!
7か月の赤ちゃんを連れて一足早くジブリパークの内覧会に行ってきたので、授乳室やオムツ替えの場所など子育てママ目線でのジブリパークをご紹介していきます!
ジブリパークとは
ジブリパークは愛知県長久手市にある「愛・地球博記念公園(モリコロパーク)」内でスタジオジブリの世界観を表現した公園です。
【 ジブリパーク 】
愛知県長久手市茨ケ廻間乙1533-1 愛・地球博記念公園内
※ジブリパークへのアクセスはこちらをご覧ください。
ジブリパーク専用の駐車場はないので、「愛・地球博記念公園(モリコロパーク)」の駐車場を利用します。
ジブリパークの入り口のひとつの天空の城ラピュタの世界のモデルとなった、19世紀末の空想科学世界をもとにデザインしたエレベーター塔は公園北口にあるので、北1駐車場がおすすめ!
ただし、北1駐車場は最も混雑する駐車場なのでご注意ください。
ジブリパークの授乳室・オムツ替えができる場所
ジブリパークの各エリアの授乳室・オムツ替え場所を一覧にまとめました。
授乳室 | オムツ替え台 | 調乳用のお湯 | |
ジブリの大倉庫 | ○ | ○ | ○ |
青春の丘 | × | ○ | × |
どんどこ森 | × | ○ | × |
もののけの里 (2023年秋開園予定) | 不明 | 不明 | 不明 |
魔女の谷 (2023年度内開園予定) | 不明 | 不明 | 不明 |
ジブリの大倉庫
ジブリの大倉庫は屋内施設でジブリ作品の展示やショップ、カフェがありジブリの全てが詰め込まれているエリアです。
ジブリの大倉庫には1階インフォメーションの隣、中央階段の近くにベビールームがあります。
ベビールームにはオムツ替え台と調乳用のお湯があり、奥には授乳室が3部屋あります。
授乳室に入る手前にも扉があるので、オムツ替えやミルク作りはパパでもOKですよ!
授乳室は各個室の出入りはカーテンの開閉ですが、しっかりとプライバシーが守られる設計でベビーカーのまま入ることもできたので、赤ちゃんもママもリラックスして利用できるスペースです。
青春の丘
青春の丘は公園北口に1番近いエリアで『耳をすませば』の地球屋から園内を一望できます。
青春の丘エリア内にあるバリアフリートイレには、オムツ替え台が設置されているので利用してみてください。
どんどこ森
どんどこ森では『となりのトトロ』の世界を楽しむことができます。
「サツキとメイの家」は今も草壁家がそこで暮らしているのでは?と思ってしまうほど生活感がありました。
どんどこ森エリアも青春の丘エリアと同じようにエリア内にバリアフリートイレがあり、オムツ替え台が設置されています。
モリコロパークの授乳室・オムツ替えができる場所
ジブリパークの各エリアへの入場は日時指定で購入したチケットが必要です。
チケットは各エリアで必要となるので、例えば青春の丘エリアのチケットだけを持っている方がジブリの大倉庫エリアに入ってベビールームを利用するということはできません。
また、原則全てのエリアにおいて再入場はできません。
では、どうすればいいのか?
ジブリパークがある「愛・地球博記念公園(モリコロパーク)」内の授乳室やオムツ替え台を利用しましょう。
愛・地球博記念公園(モリコロパーク)の授乳室は下記の7ヶ所あります。
(2022年10月時点)
- 北口案内所
- 地球市民公園センター
- 愛知県児童総合センター
- 愛・地球博記念館
- アイススケート場
- 西口案内所・休憩所
- 三日月休憩所
北口案内所はジブリパークの開園にあわせて整備された北口広場(愛・地球博記念公園駅を出てすぐ)にある施設です。
愛・地球博記念公園(モリコロパーク)のHPにオムツ替え場所の記載はありませんでしたが、授乳室には必ずオムツ替え台が設置されているので、授乳室を利用すればオムツ替えもできます。
地球市民公園センター、西口案内所・休憩所、三日月休憩所には調乳用のお湯もありますよ。
ジブリパークに赤ちゃんや小さい子どもと行くなら「ジブリの大倉庫」がおすすめ
11月1日にオープンした3エリアの中で唯一の屋内施設「ジブリの大倉庫」
天気の心配をしなくてもいいという点だけでも魅力的♪
ジブリパークのメインエリアともいわれるように、ジブリ作品の展示をはじめ、小学生以下の子ども限定の遊び場もあるので、ジブリ作品をまだ見たことないという小さな子どもでも楽しめます。
フォトスポットも充実しているので、赤ちゃんと一緒にスタジオジブリの世界で撮影するだけでもテンションはどんどん上がっていきます!
さらに、ショップ、カフェ、ベビールームも施設内にあるので「ジブリの大倉庫」だけで完結できるというのが嬉しいところです。
ちなみに、私は7か月の赤ちゃんを抱っこひもで抱っこして展示物を見たり、写真を撮ったり、カフェでランチをしてお土産も買って約3時間半滞在していました。
ベビールームで授乳もしました。
子ども限定の遊び場は赤ちゃんなので入りましたが遊んではいません。
もし4歳の長男が一緒だったら、恐らく1時間はこの遊び場から離れなかったと思います。
※当日長男は幼稚園に行っていました。
混雑具合や展示物をじっくりと見たりすることで滞在時間は4時間、5時間にもなるでしょう。
ジブリパークのどのエリアに行こうかと迷っている子育て中のママ達には、「ジブリの大倉庫」がおすすめです。
赤ちゃんを連れてジブリパークに行く時の注意点
赤ちゃんや小さな子どもと一緒にジブリパークを最大限楽しむために注意することをお伝えします。
ジブリパークに行くなら靴はスニーカーがおすすめ
ジブリパークがある愛・地球博記念公園(モリコロパーク)は約1,942,000㎡ととてつもなく広いです。
東京ディズニーランドが約510,000 ㎡、東京ディズニーシーが約490,000 ㎡なので、いかに広いか想像できますよね。
このとーっても広い愛・地球博記念公園(モリコロパーク)の中にジブリパークがあり、エリアからエリアまで大人の足で30分近くかかることもあります。
なので、スニーカーなど歩きやすく履きなれた靴でを履いていくといいですよ!
坂道も多いので高いヒールはやめた方がいいです。
ベビーカーも抱っこ紐も必須
前述したようにジブリパークがある愛・地球博記念公園(モリコロパーク)はとても広いので、赤ちゃんや小さな子ども連れの場合はベビーカーがあるといいです。
しかし、11月1日オープンの「ジブリの大倉庫」「青春の丘」「どんどこ森」の3エリア全てでベビーカーの持ち込みができません。
各エリア内にベビーカー置き場があるので、ベビーカーを置いて入場します。
そうなると、抱っこ紐の出番です。
ぜひベビーカーと抱っこ紐、両方持っていってくださいね。
ちなみにベビーカーは北口案内所、西口案内所・休憩所にて貸し出しがあります。
ショップでの買い物は早めに済ませよう
「ジブリの大倉庫」には【冒険飛行団】という名の全ジブリ作品に関連するグッズやジブリパークオリジナルのグッズを購入できるショップがあります。
見ているだけでも十分楽しいですが、あれもこれも欲しい!って絶対になります。
ここで注意しなければいけないのが、時間が遅くなるほどショップが混雑するということです。
ジブリパークの各エリアは入場時間の指定はありますが、退場時間については閉園時間まで制限はありません。
ということは、時間が経てば経つほど人が増えてきます。
実は私もここで失敗しました・・・。
一度ショップをグルッと見て「お土産は最後でいいよね!」と展示物を見て、写真を撮ってショップに戻ったらレジが大行列!
ショップの外にまでレジ待ちは続いていました・・・
結局私は20分近くレジ待ちをして無事にお土産を購入できましたが、最初にショップに寄った時はレジ待ちの列はありませんでした。
あの時買っておけば良かった!!と並びながら後悔したので、レジ待ちで長時間並びたくないというママは早めにお買い物を済ませておくといいですよ。
並んでいるうちに子どもがグズグズしたら大変!
まとめ
11月1日に開園したジブリパークの授乳室やオムツ替え場所についてご紹介しました。
- 授乳室があるエリアは「ジブリの大倉庫」のみ
- 「ジブリの大倉庫」「青春の丘」「どんどこ森」の全てのエリアでオムツ替え可能
- 赤ちゃんや小さな子ども連れでもジブリパークは思い切り楽しめる
- 特におすすめのエリアは「ジブリの大倉庫」
ジブリパークがある愛・地球博記念公園(モリコロパーク)も含めると、授乳やオムツ替えができる場所は複数あるので困ることはないですが、開園後は多くの方が来園されるので授乳室やオムツ替え場所も混雑すると予想されます。
利用する際には時間に余裕をもって移動、利用してくださいね。
ジブリファンはもちろん、あまりジブリ作品を見たことがないけど・・・という方でも絶対に楽しめます♪
2023年秋開園予定の「もののけの里」、2023年度内開園の「魔女の丘」についてもエリアの詳細や授乳室、オムツ替え場所の情報が分かり次第お伝えします。
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